やる気と関係する脳内物質とは、ドーパミンなどを分泌させやる気を起こす方法





ドーパミン

ドーパミンは脳を覚醒させる働きをします。ドーパミンが側頭葉を刺激すると喜びや快楽が生じるので「快楽ホルモン」とも呼ばれます。

前頭連合野で活動すると創造性などの精神機能が活性化し、あらゆる行動を起こす動機付けや学習を活発にする因子となります。

例えば何か努力をしていて、それが実って成功した時の事を思い浮かべてやる気が出てくるのもドーパミンのおかげです。

脳内物質ドーパミンを分泌させてやる気を出させるには下記の条件が必要です。

・報酬の期待を感じる
・好きな事をする
・行動を始める

行動を始める、という事に関しては好きな事をするならば問題なくできるでしょう。
次に報酬の期待を感じる、ですが、これは目標を高く設定しすぎると期待を感じる事が難しくなってしまうため、自分の中ででいいので小さな目標をたくさん設定し、それを達成するたびになんらかの報酬を設定する事でドーパミンを出し続け、やる気を持続させる事ができるようになります。

また、ドーパミンはたんぱく質から作られるので栄養バランスも大事です。

必須アミノ酸やアミノ酸を含む食品を取ることが大切です。
必須アミノ酸というと、肉類)、魚、大豆食品に多く含まれます。
これらの食品と共にビタミンB群(特ビタミンB6、ナイアシン)を摂取することが必要です。


他には単調な仕事や作業を行っていてやる気がでない場合に「好きな音楽を聴きながら行う」というのもおすすめです。

好きな音楽を聴くと楽しくなる、ワクワクする、という経験がある人も多いでしょうが、音楽にはドーパミンを分泌させる効果があるという研究発表もあります。

また、ドーパミンの分泌量は、5歳を境に少しずつ低下すると言われています。
年齢による衰えは脳内物質だけではないので仕方のない事ですが、変わりに年齢がいく程いろんな事を経験して興味を持つ事も多くなるはずです。

趣味を持たない人が定年退職をすると何もやる気が起こらずすぐ認知症になってしまうといいますが、そうならないよう、年齢が行っても楽しい事を見つけていきましょう。

アセチルコリン

アセチルコリンが増えると集中力が増し、効率的に記憶ができるようになります。

アセチルコリンを生成するためにはレシチンという栄養素が必要で、大豆に多く含まれています。
大豆を含んだ食べ物は納豆や豆腐、豆乳が有名です。


やる気の摂取には糖分も大事

血糖値が上がる、というと体に悪いイメージを持たれる人も多いかもしれませんが、血糖値の上昇は頭の働きを上げ、集中力とやる気の向上をもたらします。

これが脳は糖分をエネルギーに活動する、といわれる所以です。

ただ、血糖値は上がりすぎるとよくないのも確かで、体には防衛反応として血糖値が上がるとそれを下げようとインスリンが分泌されます。

そのため、日常的に糖分を摂り過ぎている人はインスリンの分泌も多く、血糖値が上がりにくくなっているため、やる気や集中力が減退しやすい傾向にあります。

逆に普段あまり糖分をとらない人が試験前など糖分を摂取して集中力を上げる、という方法もあります。

睡眠不足はやる気の大敵

睡眠不足になると脳内物質の分泌が減り、やる気が失われます。
もちろん健康被害も多くなりますし、集中力も減って結果的に睡眠時間をけずらずよく寝た時より低いパフォーマンスになって損です。

忙しくても必要出ない限りは睡眠時間を削る事はやめましょう。


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