手先が器用になる方法、大人と子供の違いと幼児期の重要性


日本人は箸を器用に使う事からも器用な国だと言われています。
しかし、そんな日本人でも確かに不器用な人は存在します。
例えば、

・ペン回しがどうやってもできない
・投げられた物をキャッチできない
・針に糸を通すのが苦手
・物をすぐ落とす
・手先を使う仕事が遅い

などです。
ただ、先天的な才能はあるとはいえ、人間は環境での変化のほうが大きいので、後天的に手先を器用にする事ができるはずです。


手先の器用さは脳と関係がある?

手先と言っても器用さには力がいるわけでも指の長さが必要なわけでもありませんから、やはり器用さは手の違いというよりは脳の違いになります。

しかし、実際に手先が器用になるには、脳を鍛える=手先をよく使うという事になります。
手先を使う事が結果的に脳を鍛えることになり、器用な脳になるため手先が器用な人になれるのです。

しかし、以外と人は普段の生活で指先を使わないのです。
もっといえば、親指と人差し指はよく使うのですが、中指、薬指、小指はほんとに使いません。
使わないので、その3本の指は器用さが衰えていき、さらに使わなくなっていきます。

そこで手先の器用さを鍛えるには意識してすべての指を使う事をしないといけません。
例えば文字を書くなどは右手しか使わない上、指はほとんど動かさないし、パソコンのキーボード打ちも意識しないと薬指と小指は全然使わない人がいます。

そこで下記にすべての指を使いやすい趣味を紹介します。




あやとり

相手が必要ではありますが、あやとりはすべての指を使わないとできないのでかなり器用さがアップします。
慣れてくるといろんな難しい技に挑戦していきましょう。
指は動かすだけでも脳を鍛えることになりますが、同じ事を繰り返すより、新しい事をするほうが効果的なのです。

折り紙

折り紙は小指まで必ずよく使うとは言えませんが、完成形を頭の中で意識しながら指先を使うので、非常に脳のトレーニングにいいそうです。
特に文字の記憶ばかりで左脳ばかり鍛えられる学校の勉強と比べ、折り紙のようにイメージを使う事は普段使わない右脳をよく使い、人より優れた脳に近づけることができます。


指回し

上記動画のように、すべての指をなるべく早く回す運動です。
最初はうまくいかないと思いますが、段々早くできるようになります。
計算能力が大きくアップするとされ、指先の器用さ以外にもメリットがあります。

子供

子どもは遊びに目覚める1歳くらいからどんどん手を使うので、この頃からいかに指先を使えるかが大切です。
小学校になるとさらに図工や遊びの中でも手先を使うようになるので、お子さんのためにも幼児期の遊びを通して指先と手先をよく使う習慣を身につけてあげましょう。

また、ピアノなどの手先をよく使う習い事をさせてあげるのも一つの手です。
ピアノなどは子供のうちから始めないと、大人になってからやる人は少ない上、やったとしても上達のレベルが段違いです。

このことからも手先の器用さは子供の頃ほど圧倒的に成長しやすいといえます。

そのため、習い事はなるべく早くさせたほうがいいですし、それ以前でもなるべく早くスプーンから箸を使う食事にさせるなど、早い内から手先をよく使わせることが大切です。




ちなみに手先が極端に不器用な子供はアスペルガー症候群の可能性があるそうです。
アスペルガー症候群の一番の症状はコミュニケーション障害ですが、子供のうちはちょっと変わった子、ですむため、大人にならないと自覚しない人が多くなっています。
しかし、子供の脳が成長しやすい時期に手先を鍛え、脳を発達させれば大人になってからのコミュニケーション障害も和らぐのではないかと思われます。

そのため、子供のうちから手先を器用にする事の重要性は思っている以上に重要かもしれません。
また、手先を使う脳には集中力との関係性も高いらしく、将来的には学校の成績にも影響を与えると考えられます。

子供におすすめの器用さアップ方法は上記で解説した「あやとり」と「折り紙」です。
指回しはゲーム性がないので難しいかもしれませんが、あやとりと折り紙はお父さんお母さんが一緒になって楽しみながらできるのでコミュニケーションにもなって非常にいい方法でしょう。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です