歩くことで得られる脳や体の健康効果とは


脳が活性化する効果

歩くことは全身運動になり、しかも走るときのように息が上がらないため全身に酸素と血液が十分行き渡るようになり、脳への血流も増し、脳が活性化されます。
よく悩み事や考え事をしながら歩いているといいアイディアが浮かぶといいますが、それは脳が活性化されることによるものが大きいかもしれません。

体への負担が少ない

他のスポーツではケガや筋肉、関節を痛めるというアクシデントはつきものです。
しかし歩くことは筋肉や関節への負担も少なく高齢者でも体を痛めることはまずありません。
安心して行える健康法なのです。
さらに、歩くことは全身のストレッチ効果もあり、疲れるどころか、凝り固まった筋肉をほぐしてくれ、全身の疲れがとれスッキリできます。


ダイエイット効果

有酸素運動を20分以上行えばダイエット効果、特に内臓脂肪の燃焼に効果的なのは有名ですが、その有酸素運動のなかでも、歩くことは最も簡単かつ毎日続けやすい方法といえるでしょう。
長く歩く場合は、好きな道を決めたり、毎日道を変えて飽きないように工夫するといいかもしれませんね。

ストレス解消効果

歩くことはリズム運動になるため、リズム運動によって活性化されるセロトニン神経を刺激し、ストレス耐性を高めたり、意欲アップに効果のあるセロトニンの分泌を増やすことにつながります。
セロトニンは太陽の光を浴びることでも分泌を促すことができますので、朝や昼間の天気のいい日に歩くことでさらに効果があるでしょう。
また、歩くこと自体が軽い運動で気持ちよく汗を流すことになり、ストレスを解消してくれるでしょう。

不眠症の解消

毎日歩くことで体がほどよく疲れ、寝つきが良くなります。
それにセロトニンは夜眠気をさそうメラトニンを生成してくれるため、その意味でも寝つきがよくなり、不眠症の解消に効果的です。

筋力維持

歳をとってくるとどうしても筋力が落ちていきます。
筋力が落ちて力や体力がなくなるとさらに動かなくなり、どんどん筋力が落ちてしまいます。
しかし、毎日歩くことで体を使えば筋力の低下はおさえられます。
しかも歩くことは全身のストレッチ効果もあるため、体がかたくなって血流が悪くなることも防いでくれます。


免疫力の向上

歩くことで全身の血流がよくなり、体があたたまります。
体が温まると内蔵機能が向上し、免疫力のアップにつながり、様々な病気の予防にもなります。
また、研究によって、歩くと心臓病や脳卒中の危険が減り、インシュリンを用いる能力が改善されるため,糖尿病を予防できることもわかっています。

老化防止

他のスポーツではどうしても息が上がるため、酸素を多くとりこみ、酸化によって老化への影響がないとはいえません。
しかし、歩くことはほとんど息が上がらないためその心配がありません。
さらに有酸素運動自体が老化防止になることがわかっています。

姿勢の矯正効果

座っているときはなかなか猫背が直らない人でも、歩きながらであれば背筋を伸ばすのは比較的簡単です。
毎日いい姿勢を意識しながら歩くことで姿勢が良くなります。

記憶力がアップする

ネズミを使った実験では、運動をできなくしたネズミと歩かせたネズミとを比較し、歩かせたほうのネズミの記憶力がアップすることがわかっています。


基礎代謝を上げられる

有酸素運動によって内臓脂肪を燃やし、ダイエット効果がありますが、歩くという全身運動によって心臓と全身の筋肉が増え、基礎代謝を上げられます。
そうすると消費カロリーが増え、さらにダイエット効果が得られます。

夏ばて防止効果

夏場は部屋にこもってエアコンをつけることで体温調節機能に異常をきたし、夏バテになってしまうことがありますが、外に出て歩くことで汗をかき体温調整がうまくできるようになります。
それによって夏バテの回復、防止になるのです。

血圧の安定効果

高血圧や低血圧は血流が悪いことによって引き起こされる場合がありますが、歩くことで全身の筋肉や血管がほぐされ、血流の滞りも解消し、血圧を安定させてくれます。


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