ワインの種類、ロゼ、赤、白、スパークリングの製法と特徴


ワインの種類には赤、白、ロゼ、そしてスパークリングの4種類があります。
色や味わいの違いは、造り方の違いから生まれます。

白ワイン

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製法

・主に白ぶどうを使用
・破砕機にかけて枝から実を外す
・圧搾機にかけ、果汁のみを取り出す
・酵母を加え、フレッシュさを損なわないよう15度前後で発酵させる
・樽やタンクで貯蔵し、寝かせる

特徴

白ワインはぶどうの皮を取り除き、ぶどうの果汁だけで造るワインです。
白ぶどうだけでなく、皮の色が薄いぶどうでも使われます。
発酵段階で出る酵母の死骸を取り除くのも、白ワインならではの工程です。

白ワインは、ワインの渋み成分であるタンニンが微量なので、赤ワインよりも口当たりが滑らかで、ワインが苦手な人やワイン初心者の方には非常に飲みやすいワインです。


赤ワイン

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製法

・黒ぶどうを使用
・破砕機にかけて枝から実を外す
・酵母を加えて発酵させ、圧縮して皮・実を取り除く
・ぶどうを、皮・実ごとつぶす
・樽やタンクで貯蔵し、寝かせる

特徴

赤ワインは、皮や実がまざったままの果実を発酵させて造ったものです。
白ワインに比べてタンニンが多く、渋味があるのが特徴です。
冷やすほど渋味強く感じられるようになるため常温で飲む一般的です。

ワイン愛好家の方は、圧倒的に赤ワイン好きが多いのですが、これは赤ワインは長期熟成させれる楽しみと、複雑な味わいにあるように思います。
確かに赤はぶどうの皮や種ごと発酵させるため、白ワインに比べて味わいが複雑になります。


スパークリングワイン

スパークリングワインの画像

製法

・白ぶどう、黒ぶどうを使用
・圧搾機にかけ、果汁のみを取り出す
・果汁をタンクに移し、発酵させる。途中でオリを取り除く
・リキュールを加えて瓶詰めし、瓶の内部で再発酵させる

特徴

完全に発酵が終わっていない白ワインを瓶詰めにし、瓶の中で再発酵して炭酸ガスが生じたものがスパークリングワインです。
フランスのシャンパーニュ地方で造られたスパークリングワインのみ「シャンパーニュ」と呼ばれます。

スパークリングワインは基本的にはしっかり冷やして飲みますが、複雑味のあるタイプは、少しだけ高めの温度の方がおいしく感じられることもあります。

ロゼワイン

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製法

・黒ぶどうを使用
・破砕機にかけて枝から実を外す
・発酵中ほどよいピンク色になったら圧搾する
・ぶどうを、皮、実ごとつぶす
・樽やタンクで貯蔵し、寝かせる

特徴

ロゼワインはバラのようなピンク色のワインです。
ロゼはフランス語で「バラ色」という意味です。
一言で言えば、白と赤の中間のワインと言えます。
ロゼワインは白ワインのさっぱりした味と、赤ワイン渋みが合わさったような味で、飲みやすく、いろいろな料理に合います。
黒ぶどうを使って白ワインと同じ製法で仕込む方法や、黒ぶどうと白ぶどうをまぜて仕込む方法などさまざまです。

辛口のロゼワインは冷やしてスッキリと、甘口のものはさらに冷やした方が甘みが残り過ぎずおいしく感じられます。


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